カテゴリー:近畿地方
姫路城の始まりは諸説あり、最も古い説は1333年(元弘3)赤松則村が姫山に砦を作ったときとする説と戦国時代後期の黒田重隆・職隆親子による築城を最初とする説がある。職隆の子官兵衛孝高(如水)が1580年(天正8)羽柴秀吉に […]
赤穂の地には古くから城が存在していたが1645年(正保2)浅野長政が赤穂に入り、熊見川の河口の三角州の地に1648年(慶安1)幕府から築城許可を得て13年後の1661年(寛文1)、星形に似た曲輪を持つ海に面した平城として […]
高取城は奈良盆地と吉野川に挟まれた標高583mの高取山山頂に築かれた山城。南北朝時代にこの地を納めていた越智氏が1332年(元弘2・正慶1)に奈良と吉野を結ぶ要衝の芋が峠を監視するため築いたといわれる。一時信長の命で大和 […]
和歌山城は紀ノ川と和歌川に挟まれた標高48.9mの虎伏山に1585年(天正13)豊臣秀長が築城し、その後関ヶ原の戦いの功績で1600年(慶長5)に入った浅野幸長が天守を建て、内堀や石垣の改修を行った。さらに1919年(元 […]