武田氏三代(信虎、信玄、勝頼)の城で、甲斐源氏の流れを汲む18代当主信虎が甲斐を統一して1519年(永正16)に居宅を石和から移し、館(別名:躑躅ヶ崎館)を築いたことに始まる。また翌年には背後の山上に籠城するための詰城、要害山城を築いている。四方を水掘りと土塁で固め、周囲に曲輪を配置し、それを水掘りや空掘りでつなぎ防備を固めている。方形をなす主郭は中曲輪と東曲輪で構成されているが、現在は、武田神社となっている。
番号 | 日本100名城 24(日本100名城について) |
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名称 | 武田氏館(たけだしやかた) |
住所 | 〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611 |
電話 | 055-252-2609(武田神社社務所) |
アクセス・スタンプ設置場所 | JR中央本線 甲府駅北口より北へ一本道2.2km。バス約8分 武田神社下車。 見学:散策自由 駐車場:武田神社第一、第二駐車場 ◆日本100名城スタンプ設置場所 ・武田神社宝物殿 ・武田神社神府集札授与所 ※掲載情報は2023年3月現在 ※スタンプ設置場所や営業時間は下記サイトなどで最新情報をご確認ください。設置場所の変更情報はこちらを参照ください。 |
HP | ・甲斐 武田神社 |
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管理人は2009年4月12日、武田氏館に登城。 » 武田氏館の記事を検索