新発田城は菖蒲城ともいわれ、戦国時代には上杉謙信の父長尾為景と対等に渡り合えるほどの力をもった新発田氏の居館跡に1597年(慶長2)入城した溝口秀勝が翌年から新たな縄張りにとりかかり、3代溝口宣直の時代に完成し、代々溝口家の居城となった。明治以降多くの建物が取り壊されたが、本丸表門と旧二の丸櫓が現存し、御三階櫓と辰巳櫓が復元されている。
番号 | 日本100名城 31(日本100名城について) |
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名称 | 新発田城(しばたじょう) |
住所 | 〒957-0052 新潟県新発田市大手町6 |
電話 | 0254-22-9534(新発田市役所生涯学習課) |
アクセス・スタンプ設置場所 | JR羽越本線新発田駅から徒歩20分。 開門時間:9:00~17:00(11月のみ16:30閉門) 開門期間:4月~11月(12月~3月は冬季閉鎖。外観は観覧可) 入場料:無料 駐車場:無料 ◆日本100名城スタンプ設置場所 ・新発田城辰巳櫓内(12月1日~3月下旬は新発田市役所本庁及び白壁兵舎広報資料館) ※掲載情報は2023年4月現在 ※スタンプ設置場所や営業時間は下記サイトなどで最新情報をご確認ください。設置場所の変更情報はこちらを参照ください。 |
HP | ・新発田城(しばた観光ガイド) |
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管理人は2009年8月30日、新発田城に登城。 » 新発田城の記事を検索