2009/12/01 カテゴリ:登城録(北海道・東北地方)
2009/11/8 つがる17号定刻16:45弘前着。
弘前城の菊と紅葉祭りは、本日の17時まででした。
早速ホテルに荷物を置いて「弘前城菊と紅葉まつり」の会場へ100円バスで向かいました。先に、まだ開いているいると言われた「追手門広場」「弘前市立観光館」「山車展示館」を見学。
「ねぶた館」はちょっと離れており、もう閉まっている」とのことでしたので「弘前市立観光館」で「ねぶた」を見、引続き、地続き(敷地内)の隣の施設「山車展示館」を見学。
まだ受付の女性はいましたが、館内は見学者なし。山車は、京都の祇園祭、大阪の天満宮、江戸の三社祭の影響を受け京都から移入した由緒あるもの。
最後は中庭見学。現在に残る明治の洋風建築の縮尺版が建っており、青森銀行記念館・日本基督教団弘前教会・弘前病院外人宣教師館等、本物を見て回るのは大変ですが、ミニチュアが一堂に会していました。
そうこうしているうちに、すっかり辺りは暗くなって、弘前城追手門をくぐった時は真っ暗です。ライトアップしていると聞いてきたのですが、街灯が点灯している程度で、そんな大げさなものではありません。
城内を廻りましたが、やはり城です。天主閣へは堀があって、どうやっていくのか分りません。ここは2度目なのですが、夜の城内は不案内。夜襲はやはり難しいですよ。
腹も空いたので、退却です。100円バスの運行は18:00まで、仕方なくタクシーを拾ってホテルへ帰り、津軽三味線の「ライブハウス山唄」の紹介を受けて行ってきましたよ。ライブは良いですよ。
この店は、山田千里女史が開いたお店で、この方は海外公演等津軽三味線を一躍全国的に有名にした方とか。もう故人となってしまいましたが。その三味線の魅力と、志を受けて、若い人たちの練習と発表の場となっていると。これは、隣の席にいた新潟から来た人からのお話。杉本雅人(北海道出身)・小湊忍(新潟出 身)の若い人たちの演奏2回聴いてしまいました。・・・・・それでは今日はここまで。
(追記)残念ながら「ライブハウス山唄」は後継者不足のため2016/4に閉店しました