2009/09/27 カテゴリ:登城録(近畿地方)
18日21時に出発。寝袋も車に積んで、臨戦態勢です。
やはり、シルバーウイークが明日から始まるところ、考えることは同じで、前日夜からの移動開始です。トラックが多いのは予想していましたが、乗用車が多いのにはビックリ、予想以上でした。サービスエリアも車でいっぱい。皆適当に仮眠していました。こちらも、約1時間仮眠でしたが、結構明るいのと、トラックのエンジン音が結構気になって、寝たのかどうか・・・?
小谷城
小谷城址朝一番(8時頃)で到着。いよいよ近畿地方の登城です。「熊出没注意」の薄暗い尾根道を進みましたが、危険を感じるため、他のルートを調べ、本丸まで車で行ける道を発見。朝から山歩き開始です浅井長政の居城。標高495mの急峻な小谷山に築かれた戦国時代屈指の山城です。
予定では、土曜日の深夜の出発でしたので、多少時間的余裕が出来たので、彦根へ向かう途中、「国友」の看板を発見。ここで9時半頃かな。Uターンして「国友鉄砲の里資料館」へ。
ここが、鉄砲の最大の供給地。ここを織田信長や徳川家康が押さえたのが、天下取りの礎に。
国宝 彦根城天守閣
11時。2城目は国宝彦根城です。井伊家の居城。皆が知っている幕末の井伊直弼が城主であった城。大老として安政の大獄や日米和親条約の締結で、桜田門外で、暗殺された人の居城。NHK「花の生涯」(作:司馬遼太郎)で、大河ドラマで見ましたよね?この人がいなければ開国は遅れに遅れたでしょう。
天守からの展望です。琵琶湖が綺麗です。
彦ニャン
ついでに彦根のキャラクター「彦ニャン」です。安土へ出発12時半過ぎ。
先ずは、信長の館へ。
信長の館での復元「安土城天主」
安土城
彦根城が広いので、結構時間がかかってしまいました。安土城についたときはもう15時を過ぎています。スタンプが「信長の館」(12時30着)に置いてあるものですから、先にここを見たもので、時間が足らなくなってきました。
先日、見た映画「火天の城」の舞台です。そう織田信長の居城。ところが、疲れも、頂点ですので、頂上まで続く石段は途中でギブアップ。
当日予定のもう一城、「観音寺城址」へ。
観音寺城址入口
ところが、観音寺城のスタンプを置いてある場所が、今一分らず時間を食ってしまいました。スタンプを押したところで、16時。
急いで「観音寺城址」へ行く専用道路へ向かいましたが、やはりゲート番のおじさんが「もう時間です。このゲートから城跡を見てくるのに1時間はかかるので、残念ながらゲートは開けられません」とたまわりましたので、ここは入口の写真ののみで終了です。残念至極。
本日は琵琶湖の「大津プリンスホテル」泊です。20時30分着です。長い一日でした。
今日は、ここまで、また次回続きをUPします。