2015/06/04 カテゴリ:番外編
箕輪城跡から高崎市へ戻り、先日TVで見た高崎のソウルフード、シャンゴのパスタを食べに。さて、お店はどこに?iphonで調べたら高崎環状線沿いに問屋町本店を発見。さっそく行ってみました。お昼時でもあり既に店内は満席。20分ほど並んで店内に。
注文はシャンゴ風ナポリタン。隣の人はLサイズと言うことで、とても食べ切れそうもないのでMを注文。カツのせミートソースです。これが美味い。高齢者はMで十分でした。TVで紹介されたばかりなので、今日はいつもより混んでいるとさて、お腹がいっぱいになったところで、群馬のお土産と言うと「ハラダのラスク」。その工場があるとのことで工場見学に。
今日は平日のため、工場見学者は少なかったですが、清潔な工場を見学。試食&コーヒーを頂き、売店でここでしか売っていない規格外のラスクをお土産として購入。
さて、13:16になりました。最後の目的地。小幡陣屋へ向かいますか。
小幡陣屋は織田信長の子孫、小幡織田氏が江戸時代初期に築いた陣屋で、庭園は国の名勝に指定されているとのこと。小幡陣屋は3代信昌の1616年(寛永6)から築城を開始し、1642年(寛永19)に完成。庭園楽山園は、群馬県内唯一の大名庭園ということです。しかし、その前に、これも最近TVで話題になっているこんにゃくパーク を見学します。14:35着です。
群馬県人なら誰でも知っている上毛かるたですね。
コンニャクパークは、工場見学&コンニャク料理の無料バイキングで話題を集めているところ。コンニャク焼きそば、コンニャクラーメン等々20数種類のコンニャク料理が食べられます。
さて、16:00になりました。随分寄り道してしまいましたが、本日の最終地(当初計画では小幡陣屋は最初の目的地でしたが・・)の小幡陣屋へ向かいます。小幡陣屋はすぐそこです。
16:15着。 小幡藩初代藩主からの幟がはためいています。
ところが、到着してみると2011年に杉材で復元整備された中門・薬医門が閉まってます。食い気が先で大失敗です。門限があったのですね。
石垣を積み上げて枡形虎口が復元されてます。
そとから見えるのは2008年復元整備された足軽達が住んだ拾九間長屋。残念ながら楽山園はみえません中小路に面した喰い違い郭で、戦時の防衛のために造られたといわれ、平時は下級武士が上級武士に会うのを避けるため隠れたといわれています。中小路は江戸時代の道路で幅7間(約12.6m)あり両脇には石垣が積まれています。広い通りですね
中小路にある松平家。庭を解放されており、見学することができます。
幕末、アメリカのペリーが浦賀にやって来たとき、将軍が江戸城大奥の女性達15人前後を親藩である小幡藩のこの家に疎開させたと伝えられており、これ以来「大奥の庭園」 と呼ばれています。また、「静の庭」(流れのない池)とも言われているの庭園です。管理が大変ですね。
武家屋敷です。こちらは小幡藩勘定奉行高橋家と、その庭園。こちらも見学できます。心字池を中心にした庭園です。住んでいらっしゃいますので、見学はお静かに。
甘楽町を南北に流れる日本名水100選に選ばれている雄川堰と古い町並みが残っています。風情がありますね。
道の駅「甘楽」で観た紹介ビデオが、甘楽町の以下のHPで観られます。時間がある方は、ご覧になって下さい。魅力がいっぱいですよ。
17時30分になりました。さて、帰りますか。