2014/11/14 カテゴリ:登城録(九州・沖縄地方) ,計画・道のり
2014年11月14日最後に残っていた九州3城を制覇するために出発です。
今回は九州観光も兼ねて、若干余裕のある3泊4日のスケジュールです。先日、亡くなったご近所の方の故郷、開聞岳を望む指宿方面も予定に加えてます。
6:40発の大分行きに乗り込み8:25大分空港着。レンタカーを借りて湯布院へ向かいます。
9:45着。湯布岳頂上は雪が降ったようです。金麟湖周辺も色付いて、空気がひんやりとしています。
金鱗湖です。湯けむりが上がってます。
湯布院の街中を散策しましたが、最近どこの観光地も同じようなお店が並んでおり、期待はずれ。湯布院と言えば温泉ですね。
今回はここには宿泊しませんが「ここは温泉だけは入って行こう!」とガイドブックで探した山のホテル夢想園へ12:40着。
湯布院盆地の高台にあるため露天風呂から湯布岳が一望できます。
丁度、昼時でしたので露天風呂は私1人。弱アルカリ単純泉。冷えた身体には良いお湯でした。
温泉に入ると、お腹がすきました。ここから耶馬渓まで約1時間、途中で食事処を探します。途中と言っても20分程度走って左手に古民家が・・・気になって停車。豆腐料理屋さんです。「※市の坐(いちのざ)」と読むようです。では入ってみましょう。
若いご夫婦のお店で、古民家をこの場所に移築されたのだそうです。店内は重厚な大人の雰囲気。
豆腐田楽です。日替わりの湯豆腐定食でした。お腹がいっぱいになったところで、耶馬渓へ出発です。(追記・2021/1)※現在はお店確認できず。残念ながら閉店したようです
耶馬渓は日本三大奇勝や新日本三景の一つに選ばれているところ。
深耶馬渓到着1818年(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、当時の「山国谷」という地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓という名前の起こり。頼山陽が耶馬渓と命名したのは、現在単に「耶馬渓」と呼ばれている辺りだけであるが、その後周辺の渓谷についても「耶馬渓」という名称が使われ、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓などと称している。出典:Wikipedia
14:40着。一目八景展望台からの展望です。さーそれでは、九州編2の最初の宿泊地、熊本へ向かいます。すっかり暗くなりました。今日はお城のを観る予定はないので、途中広川SAと北熊本SAで休憩です。
冷える夜空の中、くまモンがお出迎えです。
19時、熊本無事到着。本日はここまで・・